生花を送る時の注意事項
きれいなプリザーブドフラワー(以下プリザ)に加工するには、生花をできるだけ新鮮な状態に保ったまま、傷をつけずに当社まで搬送することが非常に重要です。
<きれいなプリザーブドフラワーにするためのポイント>
搬送前に生花に十分に給水する。
生花を搬送ボックスにしっかり固定する。
そして生花を一刻も早く当社に搬送する。
きれいなプリザをあなたに届けられるように、次の事柄にご協力ください。
1.サービス利用の事前申し込み・・・万全の体制でプリザ加工
結婚式などで、挙式までの日数に余裕がある場合は、できるだけ早くサービス利用申し込みをして、発送日をお知らせください。当社でも直ぐにプリザ加工ができるように、万全の体制を準備して生花の到着をお待ちしています。 日数に余裕が無い場合は、まず電話で当社に連絡をしてください。当社で受け入れができることを確認後、直ぐに生花を梱包して発送してください。そのあと『富士山麓あいフローラ』のサイトから「見積り依頼」または「サービス利用申し込み」をしていただきます。
電話連絡先と発送手順はお急ぎの時はこちらから!をご覧ください。
2.宅配便による発送・・・「着払い」で送料は当社負担
生花はできるだけ急いで宅配業者の宅配便で当社に送ってください。生花を使用した当日、または翌日までに発送してください。それ以上経った花は、状態によって引き受けますのでご相談ください。 日本国内、どこからでもこのサービスを利用できますが、静岡県沼津市の当社まで搬送に2日以上掛かる場合は、生花の鮮度維持や花が咲き過ぎて花びらが散りやすくなるなどの問題が生じますので、事前にご相談ください。生花の種類や状態によってはお断りする場合があります。
発送時の送料は当社で負担しますので、当社宛に「着払い」伝票で発送してください。
当社宛先 |
〒410-0063 静岡県沼津市緑ヶ丘5-18 第3カツマタビル システムアドバンス 電話:055-922-6646 |
3.搬送ボックス、梱包について・・・生花の付属品もそのまま一緒に梱包
生花を宅配便で送る際の搬送ボックスは、ダンボール製の箱など、どのようなものでもかまいませんが、生花の状態を考慮し、形や大きさに合わせてしっかり固定できるものを事前にご用意ください。
ブーケホルダーやリボンなど、生花に付属しているものはそのまま一緒に梱包してください。できるだけ早く発送できるように、手間を省いてかまいません。当社に届いてから、こちらで丁寧に生花を取り外し、付属品はプリザ加工後に完成品と一緒に返却します。
一部の花だけをプリザ加工する場合は、付属品を外して花だけ送ってもかまいません。この場合、使用する花の必要数だけでなく、対象の花をできるだけ多く送ってください。良い状態で届いた花を選んでプリザ加工ができるので、よりきれいなプリザができます。但し、残った花はお返しできませんのでご了承ください。
梱包は花びらが傷つかないように、細心の注意を払ってしっかり固定してください。例えばブーケの場合、大きいダンボール箱の底に、小さいダンボール箱を粘着テープで逆さに固定し、小さいダンボール箱の中央に穴を開けます。その穴にブーケホルダーを差し込み、粘着テープで動かないように固定してください。
宅配業者には必ず「こわれもの」、「逆さま厳禁」の指定で出してください。当社に届いた搬送ボックスは再利用可能であれば、プリザが完成したとき完成品を入れて送ります。
4.送る生花の写真を撮る・・・全部を送る場合、一部の花を送る場合
ブーケなどで、プリザに加工したあと元の形に戻す場合は、生花の形を崩さずに付属品も一緒にそのまま梱包して、全部を送ってください。形を崩して梱包しなければならないときは、崩す前にデジカメや携帯で前後左右と上下の合わせて6枚の写真を撮り、その画像ファイルをメールに添付して当社に送信してください。
プリザ加工サービスだけを当社に依頼する場合も、付属品を一緒にそのまま梱包して、全部を送ってもかまいません。但し、プリザ加工の前に生花を全部取り外し、プリザ加工後はばらばらの状態で送り返しますので、梱包する前に、ご自分で元の形の写真を撮って置いてください。
5.給水について・・・梱包前にしっかり給水
梱包する際、生花が当社に届くまで水切れしないように、十分に対策を講じてください。ブーケなど、フラワーデザイナーに依頼してアレンジしてもらう場合は、プリザにして残すということを伝えて、新鮮な花を使ってもらい、給水も十分にやってもらってください。
梱包するときは搬送ボックスの内側にビニール製の袋などを張り、水漏れしないようにします。オアシスやサハラなどを使用している場合は梱包前に十分に水を含ませ、花束など茎が長いものにはエコゼリーなどの給水剤を使用してください。給水剤が無ければ、水を含ませたガーゼや脱脂綿などを茎の下の部分に当て、アルミホイールかラップなどで包んでください。霧吹きで花や葉に水を吹きかけてやるのも効果的です。 きれいなプリザに加工するため、生花をできるだけ新鮮に保つための給水が重要です。しっかり給水してください。
6.夏季の発送は・・・クール宅配便の「冷蔵」を利用
夏の暑い時期に生花を発送する場合は、梱包した花が蒸れて弱ったり、急激に花びらが開き過ぎて、プリザにしたとき花びらが散りやすくなってしまいます。これを防ぐために宅配業者が用意している「クール宅急便」や「チルドゆうパック」などのクール宅配便を利用してください。クール宅配便には「冷蔵」と「冷凍」があるので、間違わずに「冷蔵」を指定してください。
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